今回の記事では、女性の不感症とはなにか?不感症とは感情と関係しているのか?という議題についてまとめつつ、不感症を効率良く改善する方法をご紹介。
男性には理解し難いかしれませんが、不感症は本当に辛いもので時にはそれがコンプレックスとなり、セックスへの抵抗が強まってしまう事もあります。
不感症は自然な形で改善するのが重要なので、悩んでいる女性はぜひ本記事の内容を参考にしてみてください!
不感症の症状や特徴
まずは不感症の具体的な症状や特徴についてまとめてみました。
不感症とはそもそもどういった事が原因で起こるのか?不感症と診断されてしまう女性の特徴としてはどんなことが挙げられるのか?この辺りを詳しく紹介します。
不感症とはしっかりと向き合っていきましょう!
不感症で考えられる原因
女性の不感症にはいろいろな原因がありますが、主な要因としては以下のようなことが挙げられます。
- ・身体的要因
- ・精神的要因
身体的要因の具体例としては「冷え性・生理不順・出産」などによる体質の変化やストレスによる体調不良、薬の副作用、怪我による後遺症などが考えられます。
また、精神的要因に関しては「セックスへの不安・緊張・恥じらい・過去のトラウマ」などがあり、これは直ぐに改善できるものでもなく、パートナーとの親密なコミュニケーションによって少しずつ緩和していくのが理想です。
不感症と診断される女性の特徴
次に、具体的にどのような症状が起こると不感症と診断されてしまうのか?
主な例としては、
・愛撫されても感じない
・オーガズムに達しない
・セックスが嫌い
・クリトリスが感じない
・性行為で興奮を得られない
など、こういった場合に不感症とされるケースが多いです。
不感症とは、その名の通りセックスにおいて刺激を得られなかったり感じられない女性の事を言います。
不感症とは感情が大きく関係するって本当?
「不感症は病気」
「不感症は生まれつき」
と思っている方も多いかもしれませんが、実は不感症にはその人の感情も大きく関係しています。
上記でもお伝えしている通り、不感症には精神的要因も大きく関わっているので、その時の感情や精神状態によって不感症になってしまうというケースも考えられます。
ただし、ここで注意しなければならないのが無理やり感情をコントロールして、それが反って逆効果になってしまうという事。
特にセックスにおいてはお互いの感情や本人の感情が性行為そのものに大きく影響してきますので、いかに自分の感情をうまくコントロールして自然な形でセックスに臨めるかが大切です。
不感症にはラブグラがおすすめ
ラブグラは女性の不感症に効果のあるお薬で、膣周辺の血行促進効果があり、それによってクリトリスや膣内の感度を高める作用を得る事ができます。
また、不感症だけでなく性交痛や絶頂不全などにも効果を発揮しますので、イキにくい体質の方や挿入時に痛みを感じやすい女性に対しても、濡れやすい体質に変化させて気持ちよくセックスできる状態を作り上げてくれます。
ラブグラは口コミでも評判の良い人気の女性用バイアグラです。
不感症の効果的な治療方法3選
ここで改めて不感症の効果的な治療方法をご説明したいと思います。
ズバリ、不感症の主な治療方法は3つ。
- ①病院で検査して治療する
- ②感情のコントロールを覚える
- ③不感症専用の薬を飲む
これら1つ1つの治療法についてもう少し詳しく解説していきます。
①病院で検査して治療する
まず基本となるのが病院での検査と治療です。
どうしても専門医の意見を聞きたいという方に関しては、婦人科などでカウンセリングを受けながら治療を始めるのがおすすめ。
ただ、これをやれば絶対に治る!という保証はありませんので、最終的には自力で治療していく流れになるかと思います。
②感情のコントロールを覚える
先にもお伝えしている通り不感症とは感情が大きく関係しているので、自分の感情をうまくコントロールできれば不感症も改善できる可能性がグンと高まります。
とは言えいきなり感情をコントロールするのも難しいと思いますので、1つずつ自分のできることから始めていきましょう!
例えば、性癖を打ち明けてみたり、自分が求めている事を思い切って伝えてみるのも不感症を改善する大事な要素となります。
③不感症専用の薬を飲む
結論から申しますと、これが一番手っ取り早い治療方法です。
不感症には精神的・身体的と2つの要因が考えられますが、身体的な部分に関しては薬で改善できる余地があります。
また、精神的な部分に関しても、薬を飲んでいるというだけで前向きになれたり、気持ち的にも安心感を得られることがあるので、想像以上に薬の効果は絶大です!
個人差もあると思いますが、まずは思い切って不感症の薬を飲んでみると良いですね。
不感症を改善した方の意見や薬を飲んだ方の口コミレビュー
初体験の時から1年前くらいまでセックスをしても全然気持ちよくありませんでした。結局、何が原因かはわかりませんでしたが、恐らく彼氏との相性だと思います。初めての時は半ば強引な感じもありましたが、今の彼氏は愛撫も丁寧でじっくり攻めてくれるので自然と感じる事ができています。
不感症とはどんなものか知りませんでしたが恐らく不感症です。私の場合はいろいろとネットで情報収集して不感症に効く薬を飲んでみたら改善しました!!
膣内でもクリトリスでも全然感じる事ができませんでしたが、ある日を境にセックスへの抵抗心のようなものがなくなり、自然と感じるようになりました。たまに薬を飲んだりすることもありますが、今ではほとんど薬を飲まずに感じられています。今だからこそ思えることですが、パートナーとの相性も大事ですね^^
とあるブログを見るまでは「不感症とはなんぞや?」と思っていましたが、私自身の経験と全く同じだったのでそれがキッカケで自分も不感症と知る事ができました。自分の状態を理解してからは感情もうまくコントロールできるようになり、今ではクリトリスでイクこともできます(笑)
性における悩みはパートナーに打ち明けるのも大事
ここまでの内容を踏まえてもわかる通り、実は不感症を改善するにはパートナーとの親密なコミュニケーションが重要となってきます。
もしも今のアナタが不感症だったとして、
・性欲に任せてセックスを求めてくる
・自分の欲求だけを満たして満足している
・愛撫や前戯がほとんどない
こんな彼氏だった場合には、それが原因となって不感症を発症している可能性もあります。
薬を飲んでも改善しない場合には、相手の協力が必要不可欠になってくるので、まずはパートナーに対して理解を求めるところから始めてみましょう。
それがダメな場合には、自分自身で興奮できるポイントを探してみるのもおすすめです!
【まとめ】不感症と感情の変化は大きく関係している
- 不感症とは精神的要因と身体的要因が大きくな原因となる
- 不感症を改善するには薬での治療やパートナーとの親密なコミュニケーションが大事
- 薬を飲んでも改善しない場合には感情のコントロールをまずは意識してみる
- 何をしても改善しない場合には病院でカウンセリングを受けてみるのも1つの方法
以上が不感症と感情の関係性についての総評となりますが、女性の不感症は簡単に解決できるケースもあれば全然改善しない事も多々あります。
ただ、いずれにしてもまずは自分のできることを1つ1つ試していくことが大事なので、不感症とはどういったものなのか?を改めて理解して解決方法を探っていきましょう。
一番ベストなのは、薬でその場をしのぎつつも、彼氏や夫とのコミュニケーションを深めて自然な形で性的欲求や感情をコントロールしていくことです♪