ED治療薬

AGA治療薬・育毛剤

避妊薬・ピル

抗生物質・性病薬

お得なセット医療品

更年期障害に関わりあり!?女性ホルモンの乱れによる症状と原因まとめ。

女性ホルモン

今回は女性に視点をおいて、女性ホルモンについてまとめていきたいと思います。

女性ホルモンは女性の身体にはかかせないものです。女性ホルモンの乱れ具合によっては、体調が悪くなってしまったり更年期障害にも関わってきます。

ホルモンバランスをしっかりと整えて健康な女性でありましょう!!

以下の項目では、女性ホルモンの乱れ~原因~症状~ホルモン剤に関して紹介していきますので、参考にしてみてください。

女性ホルモンとは

そもそも女性ホルモンとはどのようなものでしょうか!?

意外と女性でも知らない事が多いと思いますので、ここで理解を深める為に改めてまとめてみましょう。

女性ホルモンとは、英語表記で「female hormones」と書きます。女性ホルモンには性ホルモンで女性の性腺に大きく関わっているホルモンの事です。

別名、雌性ホルモンとも言います。女性ホルモンには2種類あり、「卵胞ホルモン(エストロゲン)」「黄体ホルモン(ゲスターゲン)」に分かれます。

特に「卵胞ホルモン」が女性らしい体つきに大きく影響する為、卵胞ホルモンを指して「女性ホルモン」と呼ぶこともあるようです。

女性ホルモンの乱れによる8つの症状と原因

女性ホルモンの乱れ

では、女性には欠かせない女性ホルモンが乱れるとどうなってしまうのか?

女性ホルモンの乱れに関してまとめていきたいと思います。今まで体で感じていた症状が女性ホルモンの乱れによる原因と理解できただけでも今後の対処方法がわかると思いますので、参考にしてみましょう!!!

<女性ホルモンの乱れによる症状と原因>

【生理不順】
◆上記で説明している2つのホルモンが関係しているのですが、女性ホルモンの乱れによってホルモンの分泌が少ないと、「無月経・過少月経・頻発月経」になってしまう事もあります。
【不正出血】
◆女性ホルモンの乱れによって、子宮内膜が刺激され発症します。子宮筋腫・子宮ガンなどが原因となっている可能性もありますので、早々に産婦人科に相談しましょう。
【不妊】
◆女性ホルモンの乱れにより、ホルモンの一種「プロゲステロン」の分泌が低下してしまうと、「黄体機能不全」を引き起こす可能性があります。これによって、排卵後に子宮内膜を妊娠に適している状態維持するのが困難となり、受精卵が着床しづらくなってしまいます。
【肌荒れ & ニキビ】
◆女性ホルモンの乱れによって分泌が減少すると、男性ホルモンが過剰に分泌されてしまい、肌荒れやニキビに繋がってしまいます。
【生理痛】
◆女性ホルモンには「プロスタグランジン」というホルモンがあり、このホルモンが乱れて通常よりも分泌されてしまうと、強めの生理痛が起こってしまいます。
【自律神経失調症】
◆女性ホルモンと自律神経は大きく関わってきます。ですので、女性ホルモンの乱れによって自律神経に影響がでてしまったり、逆もしかり、自律神経の乱れで女性ホルモンに影響する事もあるのです。症状としては、倦怠感・めまい・動悸・息切れ・頭痛・不眠…etc
【月経前症候群(PMS)】
◆女性特有の排卵後によるホルモンバランスの変化により、身体的症状・精神的症状が起こります。
(腰痛・頭痛・便秘・イライラ・集中力低下…etc)
【更年期障害】
◆年齢によって女性ホルモンの一種(卵黄ホルモン)の分泌が減少してしまうと、うつ病などの精神的な症状が起こってしまう事もあります。
(めまい・動悸・発汗)

日常生活でも女性ホルモンは乱れてしまう

女性ホルモンの乱れによる症状や原因などはある程度理解が深まっていると思います。そもそも、なぜ女性ホルモンが乱れてしまうのか?

これは日常生活も大きく関わってきますので、下記にまとめていきたいと思います。

日常的な意識の改善で女性ホルモンを整える事もできますので、参考にしてみましょう!

・睡眠中に成長ホルモンなどの分泌がありますので、睡眠不足はホルモンにも影響がでます。特に眠りについてから3時間はホルモンが分泌されやすいと言われていますので、この3時間の睡眠の質を高めるか、しっかりと8時間近い睡眠をとるようにしましょう。
・ストレスによる女性ホルモンの乱れはよくあります。自分自信でストレス発散できる方法を見つけ、楽しい気持ちでいる事が大切です。(半身浴・趣味・趣向・音楽・自分磨き…etc)
・乱れた食生活はホルモンバランスを乱れさせてしまいます。外食が多くなってしまったり、ファストフードを日常的に摂るのは控えましょう。(アボカド・小魚・うなぎ・ごま・かぼちゃ…etc)を摂取することをオススメします。
・本格的な運動でなくて、軽いストレッチやランニング・ウォーキングなどでも良いので、定期的に身体を動かした方が良いです。軽度な運動でも習慣づける事によって自律神経を活性化させてくれます。

女性ホルモン剤とは・・・。

女性ホルモン剤

ここまでで、女性ホルモンの乱れに関しては概ね理解できてきたと思います。

女性ホルモンを安定させるには、日常的な生活習慣の見直しなども効果的ですが、女性ホルモン剤を服用しての改善策もあります。

女性ホルモン剤ばかりに頼ってしまうのは良くありませんが、運動・食生活を見直しつつ女性ホルモン剤を予備的な考えて服用するのは良いでしょう!

更年期障害にも効果があるとされていますので、ご自身の症状や体調と相談しつつ女性ホルモン剤を使用するのも1つの手です♪

女性ホルモン剤・更年期障害の医薬品一覧

まとめ。

女性ホルモンの乱れや女性ホルモン剤について、いかがでしたでしょうか?

女性の体調に大きく関わってくる女性ホルモンですが、症状や原因を知ることで、ご自身に見合った改善策が見つかると思います。

気持ちの問題もありますが、できることから改善していくことが大切ですので、医師に相談したり、しっかりと対策をしていきましょう!

Text:神野あおい

▲ページ先頭へ戻る