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【世界初】理研と京セラの共同開発!毛包再生に成功でフサフサ時代到来か!?

毛包再生

抜け毛薄毛に悩んでいる方に朗報です。

理研(理化学研究所)と京セラがタッグを組んで「毛包」再生に成功!!

というニュースがありました。これは世界初の快挙ですでにマウスでの検証結果は成功しているようです。

この発表に関して、いろんなメディアや育毛関係のサイトでも取り上げられています。

当サイトでもまとめてご紹介させて頂きますので、薄毛・抜け毛に悩んでいる方は、ぜひチェックしてください♪

「毛包」とは!?

「毛包」とは、哺乳類の皮膚付属器官で、毛を産生する重要な器官です。

毛包の中でも、皮膚の表面から見ることができるのは一般的にも浸透している「毛穴」と呼ばれている部分です。

この毛包は普段はわかりやすい毛穴しか見えませんが、人の肌の1cm四方に20個ほどあると言われています。

毛包には皮膚呼吸と呼ばれている体内から体外へ水蒸気などを放出する役割もあります。

また、方法では皮脂の分泌もありますが、皮脂が毛穴に溜まったり、詰まったりすると角栓となって毛穴を塞ぎ、本来の毛穴の機能を低下させてしまいます。毛穴の役割を維持したり、体温調節の為に汗をかいたりするなどとも言われています。

理研と京セラの発表内容について

研究発表

薄毛や抜け毛などの脱毛症を再生医療で治療する共同研究の発表がありました。

その内容は、毛包(もうほう)器官を再生して薄毛を治療するもので、すでにマウスなどの動物実験では治療法が実証されているとの事です。

現在は、人間への応用臨床に向けて進んでいるようで、2020年への実用化に向けて研究を進めるようです。

「毛包器官の再生治療」とは、再生医療の分野で、患者から採取した毛髪の根本とも言える「毛髪器官」を大量に生産して、患者に移植する治療法との事です。

移植後に関しては、毛包が神経などとつながっていき、脱毛になる前の髪の毛と同じように自然体で伸びたり、生えたりするとの事。

現段階では、男性の脱毛症患者を対象にしていて、炎症のない頭皮を条件としています。

課題としては、女性の髪の毛が生え変わる時期の異常な脱毛の原因解明なども挙げています。

<理研と京セラの役割>

【理研(理化学研究所)】
・幹細胞培養、増幅技術開発、細胞操作技術の開発、製造工程の確立、前臨床試験などの研究全般を担当。
【京セラ】
・医療・ヘルスケア分野担当。医療機関向けの計測機器・手術用の照明・カメラ、細胞加工機器の開発など。

まとめ

今回は、理研と京セラの共同開発に関して紹介させて頂きました。

脱毛症に悩んでいる方には間違いなく朗報だと言える内容です!ただ、2020年ってのが・・・。先はながいですが、辛抱強く研究結果を待ちましょう♪

また、その他の発毛に関する研究に関しては、2016年6月東京医科大学・東邦大学・資生堂が脱毛や薄毛の患者を対象にした、毛髪再生の為の臨床研究を始めると発表しています。

これに関しては、患者自身から毛髪の細胞を採取して脱毛している部位に移植するという内容です。

自分の細胞を使用する為、免疫拒絶反応などの副作用がない安全性の高い治療と体への負担が少ないというメリットがあるようです。

いずれにせよ、発毛に関しての研究はまだまだ進化し続ける事を期待して、楽しみに待ちましょう!!

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Text:市木洋介

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