不感症は手術で治すより薬で治した方が得？不感症に効果がある薬を紹介

2020-03-03

不感症は女性の性行為時の悩みの中でも多い症状の1つです。

「セックスで感じられない」
「不感症が原因でセックスが怖くなった」

など、人それぞれ悩むところは違えどパートナーにも相談しにくい事なので、1人で抱え込んでしまう方がたくさんいます。

ぴあ子

今回の記事では、そんな不感症の治療について解説！手術で治るのか？薬で治るのか？無理なく自然に改善できる方法をご案内したいと思います。

不感症の手術治療について

まずは、不感症を病院で治療する際の手段についてです。

基本的には、手術などの外科的治療や医療機器を使った治療がメインとなりますので、自分の症状に適した施術があるかどうか？を判断して検討してみましょう。

クリトリス包茎手術	その名の通りでクリトリスを覆っている皮膚を切除する手術。余分な皮膚を切除することで刺激を伝わりやすくして不感症を改善する。
腟縮小術	腟を引き締める手術。出産前かそれ以前の状態まで戻すことで刺激を伝わりやすくして感度を上げていく。
ペルビックトレーナー	加齢や出産で骨盤の筋力が落ちたことが原因で不感症になった場合に有効。トレーナーで骨盤全体の筋力を強くすることによって感度を図ります。
Ultra Vera（ウルトラヴェラ）	婦人科業界で初めて超音波を使用した機器で、これを使う事で腟を引き締めることができ、広い部分で刺激を受けて感度を高める。
viveve（ビビーブ）	高周波を用いて膣の緩みを改善し、腟を引き締めることで刺激を受けられるようになる。膣が緩い方や締まりの悪い方におすすめ。
ボリュームフィラー	膣壁にヒアルロン酸を注入し、膨らませることで膣内を狭くする施術。注入した分だけ膣の中が狭くなるので刺激　が強くなり不感症が改善。

不感症の症状で悩んでいる時には、基本的に以下の医療機関で相談しましょう。

また、上記で挙げた不感症の治療や手術に関しては、対応している医療機関が異なりますので事前に調べていく必要があります。

すべての医療機関で外科的手術や最新の医療機器を使った治療に対応しているわけではありませんので、まずは自宅近くの医療機関で相談して、本格的に手術などの治療を受ける場合には対応しているクリニックなどを紹介してもらうのがおすすめ。

「不感症の手術が怖い」
「レーザーや手術での後遺症が気になる」

こんな方には内服薬がおすすめです！

最近では、婦人科や性病科などでも不感症治療薬を処方しているケースが多いですし、実際に手術をしなくても薬で症状が改善する人もたくさんいます。

ぴあ子

多少の副作用はありますが、基本的には一時的なもので薬の効果が切れれば副作用も落ち着きますので、性行為時の快感を取り戻したい方に関しては、ひとまず薬で不感症を改善してみるのが無難です。

ラブグラは、日本国内での医療機関でも処方されている女性用のバイアグラです。

不感症だけでなく性交痛や絶頂不全などの女性にも効果的なお薬で、服用することで膣周辺の血行を促進する効果が得られます。

血の巡りが良くなることで感度アップや濡れやすくなりますので、不感症で悩む女性にもおすすめ！

シルジョイピンクは、世界的にも有名な女性用バイアグラの1つ。

女性用バイアグラ「ウーメラ」のジェネリック品で、ラブグラに次いで人気のある不感症治療薬です。

同じく血行促進効果や濡れやすくイキやすい体質づくりに向いているので、ラブグラが効かない方や他の媚薬などで効果を得られなかった方におすすめ！

フィメールグラに関しても、ラブグラやシルジョイピンクとほとんど同じ効果を得る事ができます。

基本的な違いとしては製造している会社と販売名称が違うというだけ！

不感症にも効果的ですし、値段も安いので継続して購入したい方にもおすすめ。

次に、不感症の手術と薬での治療において、それぞれの良い点と悪い点をまとめてみました。

人によっては薬が服用できなかったり、手術が受けられないといったケースもありますので、自分に適した方法を選んで不感症治療に臨みましょう！

メリット	・持続的な効果を得られる・手術費用のみでOK ・パートナーにバレない
デメリット	・持病があると受けられない可能性も・それなりに費用がかかる・場合によっては通院や経過観察も

ぴあ子

特に気にならない人もいるかもしれませんが、手術の場合には経過観察や通院する必要があったりするので時間もお金もそれなりにかかります。