
これからピアスデビューしようかなぁと思っている方の為に、ピアスの穴を開けた後に気を付けるべきポイントや麻酔クリームを使った時の効果持続時間、おすすめの麻酔クリーム情報などをご紹介!
「耳に穴を開けるくらい簡単」と思うかもしれませんが、安易な考えだと失敗するリスクがあったり、後で後悔する事にもなりかねませんので、ぜひご参照ください!
特に自分で開けようと思っている方は必見です!
おすすめの麻酔クリームはコチラ
リドカインは世界的にも有名な局所麻酔薬です。
手術の際の部分麻酔や炎症を抑える時など、医療機関でも活躍する麻酔薬であり、即効性も高いので痛み止めにも最適です!
海外では一般でも販売されている薬で、ピアスの穴を開けた後の痛みやタトゥーの術後の痛み緩和に使用する方もいます。
穴を開けた後の麻酔クリームについて

まず、ピアスの穴を開けた後に麻酔クリームを使ってみようと思う方に向けて、麻酔クリームの効果や効果持続時間、副作用などについて解説したいと思います。
麻酔クリームを使わないという方もいますが、極力痛みを緩和させたいなら、今後の為にも本項目の情報を覚えておく事をおすすめします。
どんな効果がある?
麻酔クリームや麻酔薬の主な効果としては、
- ・体の一部の痛み止め
- ・傷口の痛み緩和
- ・炎症を抑える
など、簡単に言えば強力な痛み止めといったところです。
特に、局所麻酔薬としても有名なリドカイン成分などは、簡易的に使える麻酔薬として一般流通している薬にも多く含まれています。
痛みの緩和以外にも、男性の早漏を一時的に改善する作用も認められています。
効果持続時間は?
効果に関してはハッキリ言って個人差もありますが、1つの目安として20分~30分程度です。
ただし、これはリドカインの使用量や年齢によっても異なるため、人によっては10分程度で効果がなくなってしまったり、逆も然りで1時間程度持続する方もいます。
麻酔薬の副作用は?
麻酔の効力と同じで副作用にも個人差があります。
一応、過去に報告例のある副作用の症状を挙げると、
「せん妄、眠気、不安、興奮、霧視、多幸感、しびれ感、眩暈、吐き気…etc」
など、これらの症状が発覚しており、その他にも重度の副作用として、
「頻脈・不整脈・血圧変動,急激な体温上昇,筋強直」
これらの症状を伴う可能性もあります。
副作用に関しては必ずしも起こり得るとは限らず、使用する成分量が少なければ、その分副作用の心配も緩和されます。
いつまで使えばいい?
まず、何に対して使用するかによっても異なりますが、痛み止めであれば症状が治まればその後は使う必要がありません。
また、タトゥーの術後やピアスの穴を開けた後の痛み止めとして使用する場合にも、それらの痛みがなくなれば無理に使わなくても大丈夫です。
あくまでもその時の痛みに耐えられない場合に一時的な緩和剤として使用するのが主な目的と役割となります。
なので、痛みがなくなったら使うのを止めましょう!
ピアスの穴を開けた人の体験談

参考までに、ピアスの穴を開けた人たちの体験談を紹介したいと思います。
ピアスを開けてるよかった人もいれば後悔してい人もいると思うので、それぞれの意見を参考にして今後の決断にお役立てください。
クリニックで開けた人
いろいろ調べた結果、僕は病院に行ってピアスを開けました。痛みに敏感なので麻酔薬を塗ってもらい、開けた時は全然痛みはありませんでしたが、家に帰ってから少しずつ痛みを感じてきました。1ヵ月くらいしたら痛みも全然気にならないくらいになっていたので、結局時間が解決してくれるのかと(笑)
知人に紹介してもらったクリニックで穴を開けましたが全然痛くありませんでした!ケアやお手入れの方法なども教えてもらってよかったです。ただ、市販で買って穴を開けたほうが全然コスパはいいと思いましたね。。
自分で開けた人
自分で麻酔クリーム買ってピアスを開けました。特に痛みも感じなかったし、麻酔が切れてからも全然痛いとは思いませんでした。何回か膿んだこともありますが、意外と普通に治りましたし、今は完全に穴が出来上がって好きなピアスをつけています。
友達とノリで開けましたが全然余裕でしたw穴を開ける瞬間だけビクっとなったけどその後は全然普通^^特に金属アレルギーとかもなかったので何事もなく過ごせています。
ピアスの穴をめっちゃ開けてる友達にやってもらいました。最初の方は膿が出たりカサブタになったりって感じでしたが、徐々にそれらも治まって今では普通です。最初はやっぱり病院のほうが良かったかなぁと後悔しましたが、今となってはどっちでも良かったです(笑)
ピアスを開ける時の注意点や開けるリスク

次に、ピアスの穴を開ける時の注意点をまとめてみました。
ピアス1つでも不安に感じる方もたくさんいると思いますので、考えられるリスクはしっかりと把握してから穴を開けるようにしましょう。
万が一の状況下にすぐに対処できる準備をしておく事が大切です。
アレルギーに注意
これは“ピアスあるある”ですが、穴を開けた後に金属アレルギーが発覚して、結局オシャレを楽しめなかったというケースも意外と多いです。
ネックレスやブレスレットにもよくある事ですが、自分が金属アレルギーと把握していない人は意外と多いので、もしも耳に異常が出た際には直ぐにピアスを外して消毒する、もしくは病院で相談するようにしましょう。
放置すると症状が悪化するリスクもあるので、それだけは回避してくださいね。
開けた後のケアが大事
ピアスはクリニックで開けても自分で開けてもケアするようにしてください。
特に、夏場などの蒸し暑い季節などは膿やすいので、消毒などをこまめに行ってお手入れするのがベストです。
ある程度ピアスの穴が出来上がるまでは、消毒液やコットン常備して定期的にアフターケアを行い、お風呂でもしっかりと洗浄するようにしましょう。
ピアスを開けた後におすすめの麻酔クリーム3選

最後に、ピアスの穴を開けようと思っている方の為に、おすすめの麻酔クリームを3つほどピックアップしてみました。
もちろん、タトゥーの術後や早漏防止などに使って頂いても大丈夫です。
麻酔効果のあるリドカイン成分を含んでいるお薬は、日本国内のドラッグストアや市販のお薬屋さんでは取り扱っていませんので、ぜひこの機会にお買い求めください。
リドカインゼリー
リドカインゼリーは、リドカイン成分を2%含んでいる局所麻酔薬です。
抗不整脈薬の1つとして、痛みの緩和には最適のお薬で、毒性も少なく比較的安全な麻酔薬とも言われています。
コスパも良いので、当サイトでもピアスの穴を開ける予定の方やタトゥーを彫る予定の方が多く購入しています。
エムラクリーム
エムラクリームは、医療現場でも使用されている外用局所麻酔薬です。
主な用途は、皮膚への痛み・傷口の痛みなどで、早漏防止効果として射精までの時間を長引かせる効果も期待できます。
大きいサイズのタトゥーを彫る方やピアスを何個も開けようと思っている方のマストアイテムです。
キシロカインゼリー
キシロカインゼリーは、先発薬リドカインのジェネリック品で副作用も少なく安全性の高い局所麻酔薬です。
痛みを感じる患部に塗布する事で痛みをやわらげ、皮膚表面上に麻酔効果を与える事ができます。
タトゥーの術後、ピアスの穴とあけた後、脱毛後の痛み緩和などに適しています。
ピアスの麻酔クリームに関するまとめ
- 麻酔クリームの効果持続時間はおおよそ20分~30分が目安
- 自分でピアスを開けるなら局所麻酔薬があったほうが安心
- 麻酔薬を使って副作用が出た際は速やかに医師に相談すること
麻酔薬と聞くと少し不安な気持ちになる方も多いかもしれませんが、本記事で紹介しているリドカインなどの局所麻酔薬は市販の痛み止めクリームなどにも使用されているので一般に流通している成分となります。
副作用も比較的少なく安全性の高い成分量で製造されているので、素人でも気軽に使えるのがポイントです!
・ピスアの穴
・タトゥー後の痛み止め
・脱毛後の痛み止め
これらの目的であれば普通に使い勝手の良い麻酔クリームになると思うので、ぜひこの機会にお試しください♪
ジェネリックならコスパも良いので継続的に購入できます。