低用量ピルと言っても各メーカーから販売されているので、購入時に迷ってしまう方も多いと思います。
そこで今回は、数ある低用量ピルの中から複数のピルを厳選して値段を比較してみました!
「低用量ピルってどれがいいんだろう…」
「避妊効果が高いピルはどれだろう…」
「安く買える低用量ピルを探してる…」
など、1つでも該当するかたはぜひ参考にしてみてください。
通販で人気の低用量ピルはコチラ
シェリング社から販売されているトリキュラーは、世界的にも有名な女性用の低用量ピルです。
精子の侵入を防いだり排卵を抑制する効果があるので、継続的に服用することで望まない妊娠を避ける事ができます。
生理不順、PMS症状の改善やホルモンバランスの乱れによる肌荒れ・ニキビにも効果的で、正しく服用すれば避妊成功率は99.9%と言われています。
低用量ピルの値段比較(当サイト調べ)
低用量ピルの値段比較という事で、実際に当サイトで取り扱っている低用量ピルの値段を見比べてみました。
基本的な効果や飲み方などは同じですが、販売元や製造メーカーによっても値段設定は異なりますので、口コミや副作用などを比較しつつ選んでみると良いでしょう。
日本国内の医療機関で処方されている低用量ピルも一部通販で取り扱いがありますので、病院での処方が面倒になった方などは今後通販サイトを利用して購入するのもおすすめです!
値段比較の早見表
トリキュラー | 1,790円~ |
ヤーズ | 4,560円~ |
ヤスミン | 3,820円~ |
ノベロン | 2,540~ |
ジネット35 | 3,320円~ |
オブラルL | 2,990円~ |
ロエッテ | 2,980円~ |
ダイアン35 | 2,430円~ |
低用量ピルの種類
低用量ピルは大きく分けて3つの種類に分ける事ができます。
- 【1相性】1シートの錠剤中、ホルモンの配合量が変わらない
- 【2相性】ホルモンの量が2段階に分かれている
- 【3相性】ホルモンの量が3段階に分かれている+女性のホルモン周期に合わせて飲める
基本的には1シートで1か月分ですが、薬の種類によって21錠1シートと28錠1シートなどがあります。
低用量ピルに関しては、21日間継続して飲み続けその後7日間の休薬期間を設けるのが主流なので、基本的には1シート21錠のタイプが多いですが、最近では飲み忘れ等を防ぐために7日分の偽薬を含んでいる28錠1シートのタイプも増えています。
低用量ピルの気になる疑問まとめ
次に、低用量ピルの気になる疑問をまとめてみました。
ある程度ピルを使い慣れている人ならご存知かと思いますが、初めての方や使い慣れていない方に関しては「ピルって安全なの?」「ピルってどんな効果があるの?」と不安を抱く方もたくさんいると思いますので、購入前に以下のQAも参考にしてみてください。
病院なら保険適用?
低用量ピルは薬の種類によって異なります。
また、保険適用外の低用量ピルの値段に関しても取り扱っているクリニックによって変わりますので、値段が統一されているわけではありません。
ピルの種類や値段が気になる方は、お近くのクリニックに問い合わせてみましょう。
具体的にどんな効果がある?
低用量ピルの主な効果としては、
・避妊
・生理不順の改善
・PMS症状の改善
・肌荒れやニキビ改善
などです。
詳しくは各商品ページにてご確認ください。
ピルを使うメリットは?
ピルを服用する一番のメリットは望まない妊娠を避ける事ができるということです。
低用量ピルにはホルモン成分が含まれていて、これを服用することで体を疑似的に妊娠させる錯覚を起こし、精子の侵入を抑制する事ができます。
また、女性ホルモンを外部から摂取数る事でホルモンバランスを整えたり生理不順を緩和させる作用も期待できます。
市販でも買えるの?
低用量ピルの取り扱い状況を調べてみましたが、市販では販売していないようです。
市販で販売できる薬に関しては、一般人が個人の判断で使用できる範囲を1つの基準としている部分もあります。
つまり、ピルにおいては市販での販売にはリスクがあるという事なのでしょう。
結論、低用量ピルに関しては、医療機関で処方してもらうか通販サイトでの購入のみとなります。
ネット通販のピルは危険?
「ネット通販で買う低用量ピルは危険」
「通販には怪しい薬がたくさんある」
など、このようなイメージからネット通販で低用量ピルを購入する事を危険視している方も多いと思いますが、これに関しては半分正解で半分不正解です。
ネットで買える低用量ピルは主に海外製のピルなのですが、そこを悪用して販売する悪い業者がいるのという点では偽物などの怪しい薬が存在するのも事実です。
しかし、正規のルートで仕入れている通販サイトもたくさんあるので、販売元をしっかりと見極めれば基本的には安全です。
副作用は大丈夫?
一昔前に主流だった高用量ピルや中用量ピルに比べると、低用量ピルの副作用はかなり軽減されています。
しかし、副作用が全くないというわけではありません!
低用量ピルの副作用としては、
「嘔吐・頭痛・乳房痛・発疹・下痢・吐き気・不正出血」
などが報告されています。
これも薬の種類によって異なりますので、不安な方は購入前に確認してください。
副作用が少ないおすすめの低用量ピル3選
以下に紹介しているものは、当サイトがおすすめする低用量ピルです!
冒頭で紹介しているトリキュラーが一番人気ですが、薬には相性もあるのでトリキュラーが体に合わない方に関しては、以下の低用量ピルを試してみると良いでしょう!
ノベロン
ノベロンは、オルガノン社が提供する低用量ピルです。
世界的に流通している「ミセッテ」や日本国内の医療機関でも処方される「マーベロン」のジェネリック品となり、正規品よりも安く購入する事ができます。
避妊効果に加え、女性ホルモンの調整、生理痛の緩和、肌荒れ防止などが期待できます。
ヤスミン
ヤスミンは、シェリング社が提供する低用量ピルです。
従来のピルと比較しても副作用の症状が出にくく、新しいタイプの低用量ピルとして第4世代ピルとも言われています。
避妊効果に加え、ホルモンのバランス変化に伴う体重の増加や浮腫み、ニキビなどの副作用が軽減されています。
ヤーズ
ヤーズは、バイエルシェリング社が提供する低用量ピルです。
これまでの低用量ピルよりも副作用が少ない超低用量ピルとして人気があり、避妊効果や月経困難症を軽減する作用が期待できます。
また、従来のピルよりもホルモンの含有量が少ないという事で、生理痛の軽減・避妊効果・副作用の低減にもつながっています。
低用量ピルの値段比較とQAまとめ
- 値段比較としては同じ低用量ピルならそこまでの違いはない
- 副作用が気になる方には低用量ピルか超低用量ピルがおすすめ
- 低用量ピルは正しく服用すれば避妊成功率が99.9%もある
という事で、低用量ピルに関しては特別この薬が一番避妊効果が高いというものはなく、正しく継続して服用する事が大切です。
また、副作用に関しても高用量ピルや中用量ピルに比べればだいぶ軽減されているという事がわかり、特に超低用量ピルにおいてはその傾向が強く現れているようです。
値段比較の部分でも、低用量ピル同士ならそこまで違いはないですが、販売元などの違いで多少前後する事はあり、だいたいの相場としては1,700円~3,000円程度を目安に考えておくと良いでしょう。
低用量ピルにもいろんな種類があり、体との相性もあったりするので、自分が継続して飲める低用量ピルを探してくださいね!