今回は感染すると恐ろしい性病に関してまとめていきます。
性病にはいろんな感染ルートや病状があります。性病を放置してしまうと、後々大きな病気に繋がってしまったり、STD(性感染症)に感染してしまうと死に至る事もあります。
性病について知識が薄い、意識が薄い人が多いと思いますので、ここでは性病に関する病状や潜伏期間についてご紹介させて頂きます。
恐ろしい性病の潜伏期間を理解した上で回避して性行為を正しく行いましょう♪♪
性病に関する病名・症状・病原体まとめ
まず、性病に関してはいろんな種類がありますが、どのような病状があるのでしょうか・・・。
性病の種類と言っても男性・女性で症状が異なったりもします。
下記に症状をまとめていきますので、参照してみましょう!!
病名 | 病原体 | 症状 |
淋病 | 淋菌 | 【男性】排尿時の痛み・尿道排膿 【女性】下腹部不快感・おりもの増加・不正出血 |
AIDS(エイズ) | 様々 | 【男性・女性】エイズウイルス(HIV) |
梅毒 | 梅毒トレポネーマ | 【男性・女性】発疹・発熱・ブツブツ・しこり…etc |
クラミジア | クラミジア・トラコマーチス | 【男性】尿道排膿・排尿痛・違和感・膿 【女性】不正出血・おりもの増加・帯下・発熱 |
性器ヘルペス | 単純ヘルペスウイルス | 【男性】水ぶくれ(亀頭・陰茎・お尻)・ブツブツ 【女性】水ぶくれ(外陰・膣口・お尻…etc)・ブツブツ |
カンジタ症 | カンジタ・アルビカンス | 【男性】陰部の掻痒 【女性】かゆみ・痛み・ヨーグルト状のおりもの |
毛ジラミ症 | 毛ジラミ | 【男性・女性】湿疹・外陰部の掻痒・強いかゆみ |
尖圭コンジローマ | ヒト乳頭種ウイルス | 【男性・女性】イボ(性器・肛門・膣口の周辺) |
軟性下疳 | 軟性下疳菌 | 【男性】コブ・出血・有痛性潰瘍・潰瘍 【女性】※ほとんど症状なし |
トリコモナス症 | トリコモナス原虫 | 【男性】尿道炎(ごく稀に)※ほとんどなし 【女性】悪臭・かゆみ・痛み・帯下 |
いんきんたむし(白癬・はくせん) | 白癬菌 | 【男性・女性】発疹・かゆみ・水ぶくれ |
性病の潜伏期間まとめ
上記で、性病の種類や病原体に関してはある程度理解できたと思います。
自分が知らない性病もあったと思いますので、参考までに確認して感染しないように注意しておきましょう!!
次に、各性病の潜伏期間をまとめていきます。性病にはそれぞれ潜伏期間があり、知らぬ間に感染していても発症までに時間がかかってしまうと自分で把握できていな事もありますので、注意が必要です。
各性病の潜伏期間をしっかりと把握しておきましょう!!
●淋病・・・2~5日間
●AIDS(エイズ)・・・数年~10年以上
●梅毒・・・3週間前後
●クラミジア・・・1~3週間前後
●性器ヘルペス・・・1~数週間
●カンジタ症・・・2~1週間前後
●毛ジラミ症・・・2~4週間前後
●尖圭コンジローマ・・・1~数か月
●軟性下疳・・・2~5日前後
●トリコモナス症・・・1~数週間
●いんきんたむし(白癬・はくせん)・・・~5年前後
抗生物質と治療薬の役割
成物質にはいくつかの選択基準があります。抗生物質に関しては約100種類近くあるとされていますが、これらはどのような基準によって処方されるのか?
抗生物質に関しても少しご紹介させて頂きますので、参照してください♪
構成物質は構成する組成によっていくつかの系統に分かれます。
【抗生物質の系統一覧】
◆マクロライド系
◆ペニシリン系
◆セフェム系
◆テトラサイクリン系
◆ニューキノロン系
また、これらにわかれている抗生物質ですが、どのような基準で系統を選択するのかも紹介させて頂きます。
なかなか、知りえない知識だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
【処方する基準】
1.副作用が少なくて一般的な細菌に効果があるもの。
2.健康保険の保険診療で認められているもの。
3.診断する病院による独自の使用基準など。
4.内服方法が簡単、効果が持続するもの。
性病に効果的な治療薬・改善薬のご紹介
性病に関するまとめ
性病に関して、ある程度理解が深まったと思います。
性病にはたくさんの種類があって、潜伏期間や病状がありましたね。
潜伏期間を知らないと知らぬ間に感染してしまい、気づいた時には重度の性病になってしまっている可能性もありますので、注意しておきましょう!
上記で、性病に効果的な治療薬をご紹介させて頂きましたので、ぜひ、参考にしてみてください。