抗不安薬のジェネリック品としても有名なバスピン(BUSPIN)ですが、名前は聞いたことがあっても実際の効果・効能について詳しく知らない方も多いと思います。
くすりぴあでは、薬の知識が乏しい方の為にできる限り有益な情報をお届けしたいと思っていますので、今回はバスピンの効果・作用について解説します。
不安な気持ちや睡眠不足などで悩める日々を送っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
バスピン(BUSPIN)はどんなお薬?
バスピンとは、一言で言えば精神安定剤です。
他にも抗不安薬や精神治療薬などと言われていますが、大まかに言えば精神的苦痛や睡眠不足を緩和するために服用するお薬です。
では、バスピンには具体的にどのような効果があるのか?
もう少し具体的にバスピンの効果やバスピンを飲むのに適した人の参考例を挙げて紹介したいと思います。
バスピンの効果を勘違いしている方も多いので、この記事でしっかりと理解して安全な薬の使用方法を覚えてくださいね!
バスピンの効果・効能
- ・不安障害の緩和
- ・うつ病の症状緩和
- ・睡眠障害の緩和
バスピンを服用する事で主にこういった精神病に対して効果を発揮します。
効果が期待できる理由としては、バスピンに含まれる成分「塩酸ブスピロン」にあり、これを体に取り入れることで脳内のセロトニン不足を補い、精神的な障害を安定させる働きがあるというわけです。
バスピンはこんな時におすすめ
- ・うつ病のような症状がでて精神的に辛い
- ・不眠症や睡眠障害でなかなか寝付けない
- ・精神的にリラックスできない事が多い
上記に該当する方にはバスピンの服用がおすすめです。
うつ病などの症状に関しては、基本的に「これを飲めば絶対に治る」という絶対的な効果を得られる薬はありませんので、基本的には症状を緩和して様子を見ていくことがほとんどです。
バスピンに関しても同様で、精神的な不安を抱えている人に対してちょっとした安らぎを与えてくれるという程度に考えて、薬に頼り過ぎないように適度に服用していくのが良いでしょう!
バスピンは個人輸入通販で購入できます
バスピンは薬局やドラッグストア、コンビニなどの市販では購入する事ができません。
もしもバスピンを購入したいのであれば個人輸入通販を利用する方法がベストです!
個人輸入通販に対して抵抗のある方もいると思いますが、正規ルートを経由しての購入であれば医薬品の安全性も保障されていますので安心です。
くすりぴあでは、安全の正規品保障で品質の良いお薬しか取り扱っていません。プライバシーにも配慮して商品名の記載なしで配送もできますし郵便局書き留めにも対応していますので、不安障害に1人で悩みを抱えている方でも安心してご利用頂けますよ♪
バスピンを服用してうつ病や精神病の症状を緩和する人はたくさんいます。薬の効き目に関しては個人差もありますが、塩酸ブスピロンを有するバスピンであれば少なからず今の辛い症状を緩和する効果が期待できますので、まずは自分にどれくらい効果があるのかを確認してみても良いと思います。副作用も比較的緩やかなもので、デパス錠のような強力性もありませんので、手始めに服用する精神安定剤としてはおすすめです。
個人輸入が危険だと言われる理由
当サイトくすりぴあは個人輸入通販サイトですが、世間一般的な印象として「個人輸入は危険」「個人輸入は偽造品ばかり」と海外の医薬品を懸念する声も多く挙げられています。
がしかし、必ずしも海外の医薬品が危険というわけではありません!
危険なお薬を取り扱っているのは、本当にごく一部の販売サイトであったり、ごく一部の悪質な販売業者が転売していたりするというだけです。
ただ、その一部の悪徳業者のイメージが強く、またそれらの情報ばかりがネット上で拡散されていることで「個人輸入=危険」というイメージが定着してしまったというわけです。
なので、そもそも安全な通販サイトを見極めて利用すれば安全にお薬を購入できるという事をこれを機に覚えておきましょう!
個人輸入の際に気を付けるべきポイント
ずばり、個人輸入通販サイトを利用してバスピンなどの海外医薬品を購入する際の注意点をいくつかピックアップしてみました。
・特定商取引法の記載があるか
・販売価格が極端に安い、極端に高い
・商品の概要が記載されていない
主にこういった部分がCheckポイントです!
怪しい販売サイトの場合には、価格を極端に下げてアピールしているケースやプライバシーポリシーや特定商取引法などの記載がない事がほとんどです。
また、商品の詳細も大して記載されておらず、「うつ病に効くよ~」的なニュアンスでアバウトな説明書きだけの場合もあるので、そういった販売サイトや販売業者には十分に注意してください。
バスピンを服用する際に注意する事
バスピンの効果・効能については概ねご理解頂けたかと思いますが、一応は医薬品となるので服用する際には副作用に注意しなければなりません。
例えば、、、
- ・主成分である「塩酸ブスピロン」に対してアレルギーがある
- ・他のうつ病薬などをすでに服用している
- ・眠気が強すぎたり倦怠感をもの凄く感じてしまう
- ・腹痛や下痢の症状が治まらない
など、抗不安薬のように少し作用が強めのお薬に関しては副作用が出る事が多いので、万が一薬を飲んだ後にこういった症状が長く続くようであれば病院に行って相談するようにしましょう。
バスピンで効果が得られない時の対処法
バスピンで効果が得られない場合には、バスピンの効果的な服用方法や飲むタイミングが正しく出来ているかを顧みて、間違っていない場合には他のお薬を試すのが一番手っ取り早いです。
薬をある程度飲んだ経験のある方ならわかると思いますが、薬にも自分の体との相性があったりしますので、バスピンで効果が無くても他の抗不安薬であれば効果を感じる事ができる場合もあります。
もちろん、病院に行って専門医に相談した上で薬を処方してもらうのも全然アリなので、自分で調べて薬を購入するか医師の指示に従って薬を処方してもらうかの2択で考えてみて下さい。
類似品「バスパージェネリック」を試すのもアリ
バスパージェネリックもバスピン同様にブスピロンを主成分とした抗不安薬です。
バスピンよりも安い価格帯なのでコスパを重要視する人にもおすすめで、基本的な効果・効能はバスピンと変わりありません。
不安な気持ちや鬱のような症状に悩みを抱えているのであれば1箱くらは常備しておくと良いかもしれませんね。
薬だけに頼らない事も大事
うつ病や精神病に悩んでいる方に1つだけお伝えしたいのが「薬だけに頼りっぱなしは良くない」という事です。
誰でも精神的なダメージを受けている場合には薬に頼り切ってしまうのもわからなくもありませんが、薬が絶対というわけではありませんし、精神的な問題は自分のメンタルの弱さも大きく関係していますので、ある程度自力で改善する方向へと自分の気持ちを導く事が大切です。
どうしても気持ちが耐えられない時にだけ薬を服用し、それ以外の時には自己解決できるように自分なりの精神安定法を考えておくのがおすすめ。
バスピンのような精神安定剤は服用を続ける事で依存してしまう方もいるので、あくまでも最終手段としてバスピンを常備しておく程度に考えるのが良いです。まずは自分がどうすればリラックスできるか?どうすれば鬱の症状を緩和できるか?を真剣に考えて自分自身を向き合ってみる事から始めてみましょう!
バスピンは誰でも服用して良いのか?
以下に該当する方はバスピンを服用しない方が良い方の例です。
- 配合成分にアレルギーを持っている方
- 内臓疾患、パーキンソン病の方
- 妊娠中、授乳中の方
- 未成年や高齢者の方
- 他の精神安定剤を服用している方
ざっくりではありますが、こういった方達がバスピンを服用するにはリスクが高いので十分に気を付けてください。不安や緊張が先走るとどうしても勝手な判断で薬を飲んでしまいがちですが、まずは体の事を第一に考える事が大切なので、リスクが高いとわかった上での服用は控えてください。
【まとめ】バスピン(BUSPIN)の効果・効能に関するまとめ
- バスピンには「うつ病、不眠症、不安障害」などを緩和する効果がある
- 個人輸入通販では販売サイトの情報をしっかりと確認して安全性を確認する事が大事
- 一部服用できない方もいるので自分の状態をちゃんと確認してから服用すること
バスピンの効果・効能については以上となります。
ここまでバスピンの有効性や服用時の作用などについてご説明させて頂きましたので、あとは皆さん自身がしっかりと自分自身で判断するのみです。
こういった不眠症改善やうつ病改善のお薬に関しては、依存してしまう可能性も高いので適材適所で本当に大事な場面でのみ服用するように意識してください。
バスピンが体に合わなかった、効果が無かったという方はバスピンが効かない時におすすめ出来る抗不安薬をまとめたコチラの記事で、おすすめの抗不安薬・精神安定剤を探してみるのも良いでしょう。
何よりも体の健康と安全が第一です!