「避妊に失敗した…」
避妊の失敗経験が全くないという人の割合の方が少ないとさえ言われていますが、性行為後の望まない妊娠をお薬で避妊処置できる方法があれば知っておきたいですよね?
今回は避妊具(コンドーム)が破れてしまったり、膣中射精によって妊娠の可能性がある場合に服用するアフターピル(緊急避妊薬)について詳しくご紹介します。
女性の味方ともいえるアフターピルですが、初めて服用する人からすれば不安はつきもの。ここではアフターピルの値段や避妊効果、副作用、購入方法など、アフターピルに関する素朴な疑問をすっきり解決していきましょう。
アフターピルの入手方法は?薬局やドラッグストアで購入できる?
常備しておけばひとまず安心とされるアフターピルですが、実はドラッグストアや薬局では購入することができません。
なぜ購入できないのか?市販で買えない理由については後ほどご紹介しますが、ドラッグストアで購入できると思っていたら買えなかった…という経験がある女性も少なくないのではないでしょうか?
特にパートナーが妊娠のリスクの理解が薄い・避妊の知識が乏しい場合、予期せぬ妊娠をしてしまう可能性も十分にあり得ます。
実際に、コンドームを装着せずに性行為をし膣内射精された、生理が遅れていたが放置していた結果気づいたら妊娠して時間が経っていた、など、望んでいなかった妊娠で悩んでいる女性は後を絶ちません。
いち早くアフターピルを購入するなら通販がおすすめ
今この記事を読まれている方の中には、1日でも早く緊急避妊薬・アフターピルを購入したいと考えている方も多くいらっしゃるのではないかと思いますので、まずは緊急避妊薬・アフターピルを通販で購入する方法をご紹介いたします。
緊急避妊薬・アフターピルは薬局やドラッグストアなどで販売されてはおらず、市販で購入できるお薬ではありません。もしもアフターピルが必要になった場合には病院(産婦人科)にて診察、処方を受ける必要があります。
病院でアフターピルを処方してもらう場合、その費用(診察と薬の値段)は最低でも5,000円~、高い所では20,000円近くかかってしまう病院もあります。また、内診や検査結果次第ではアフターピルを処方することが難しい場合もあり、必ずしもアフターピルが手に入るかどうかは定かではないため、不安な方は必ず受診前に病院へ連絡して確認する必要があります。
とにかく今すぐに緊急避妊薬・アフターピルが必要なのであれば、処方箋が要らない個人輸入通販を利用して購入することが可能です。この先では、緊急避妊薬・アフターピルの中でも通販で人気のあるお薬をご紹介します。
緊急避妊薬(アフターピル)アイピルの通販と値段はこちら
病院でも処方されるアフターピル、ノルレボのジェネリック医薬品です。緊急避妊薬としては最もポピュラーなお薬であり、従来のアフターピルに比べても副作用が少ないことで知られています。また、病院で処方してもらうよりも圧倒的に低価格で購入できることもあり、常備薬として手元に置いておく女性も非常に多いです。
世界的に有名なアフターピル、ノルレボのジェネリック医薬品です。性行為後72時間以内に服用することで高い避妊効果があり、服用時間が早ければ早いほど妊娠回避率も上昇します。ジェネリック医薬品なので安い値段で購入することができ、病院で処方してもらうよりも経済的負担が少なく済むと評判も高いです。
今最も注目を集めているアフターピル、エラワンのジェネリック医薬品です。性行為後120時間(5日)以内に服用すれば、約95%もの確率で避妊が成功します。万が一飲み忘れていた場合でも5日以内の服用で妊娠を回避することができ、従来のアフターピルよりも避妊効果が高いため非常に人気があります。
アフターピルの効果や服用するタイミングについて
アフターピル・緊急避妊薬は性行為後、最大5日以内(120時間以内)であれば避妊効果があるとされています。ただ、5日目ギリギリのタイミングとなってしまうとその避妊成功率は約63%近くまで下がってしまいますが、妊娠が心配なのであればひとまずアフターピルを服用しておくと安心です。
そもそもアフターピルとは性行為後に避妊を行うお薬であり、性交から72時間以内(3日以内)に服用するのが望ましいとされています。72時間以内に服用すれば高確率で緊急避妊を行うことができ、その成功率は約81%とされています。
もし妊娠の可能性がある性行をしてしまった場合は、なるべく早いタイミングでアフターピルを服用するようにご注意ください。また、アフターピルの使用期限は製造月から約2年間長期保存が可能な医薬品であるため、個人輸入通販で購入すれば常備しておくことも可能です。
なお、病院では「今すぐ必要な分」しか処方してもらうことができないので、予備や常備薬としてアフターピルを購入することはできません。その点、個人輸入通販であれば自分の必要な時に必要な分だけ購入することが可能ですので、非常に便利でおすすめです。
アフターピル・緊急避妊薬の副作用やリスクについて
アフターピルや緊急避妊薬で避妊できると言っても100%の確立で避妊に成功する訳ではありませんし、アフターピルは医薬品ですので副作用やリスクに関しても注意しておく必要があります。
この先では、アフターピルの副作用や服用するリスク、生理・消退出血について、失敗談など、アフターピルに関する情報を詳しくお伝えしていきます。
ピル(経口避妊薬)とアフターピル(緊急避妊薬)の違いはこちらに詳しく記載しているので、参考にして下さい。
アフターピル・緊急避妊薬の副作用とは?
アフターピルは医薬品であるため、副作用の報告はもちろんあります。主な副作用の症状としては、吐き気・ふらつき・倦怠感・頭痛・胃痛・乳房の張りなどの症状が出てしまう場合があるようです。
そもそもアフターピルは女性ホルモンの働きを一時的に変化させるため少なからず女性自身の身体に負担はかかりますし、予めアフターピルの副作用については十分理解しておく必要があります。
また、アフターピル服用後、副作用以外の症状や身体に不調が出る可能性も考えられますのでご注意ください。
アフターピルを服用しても妊娠した失敗談
何度も言いますが、アフターピルや緊急避妊薬を服用したからといって「絶対に避妊できる」と断言することはできません。実際に、アフターピルを服用したのにも関わらず妊娠した…という失敗談も耳にします。
性行為後、アフターピルを24時間以内に服用すれば避妊成功率は約95%、72時間以内に服用したとしても避妊成功率は約75%となっています。また、危険日(排卵日付近)の避妊成功率は約85%と言われています。妊娠を回避できる確率はもちろん高いのですが、それでも妊娠してしまう可能性は0ではないことを理解しておく必要があります。
あくまでアフターピルは「緊急時のための避妊薬」として認識するべきであり、基本的に低用量ピルを服用しない限りはコンドームや避妊具を必ず装着して性交するように普段から心がけておく必要があります。
普段からコンドームや避妊具をつけずに性交している場合、妊娠の可能性は思っている以上に高いです。もしもの時のためにアフターピルを常備しておくことはもちろんですが、今後確実に避妊したいと思っている女性には「正しく服用すれば避妊成功率はほぼ100%」とされている低用量ピルの使用をおすすめします。
アフターピル後の生理はいつくる?緊急避妊薬の仕組みや消退出血について
なぜアフターピルを服用すると避妊が可能なのかというと、受精卵が子宮内膜に着床することを防止したり、排卵を遅らせることによって妊娠を回避することができる仕組みになっているからと考えられています。
アフターピルを服用後、早い人で1週間以内に出血が起こり、避妊成功・妊娠の可能性を否定できた、ということになります。ただ、妊娠初期にも不正出血が起こることもあり、完全に妊娠を否定できているわけではありませんので注意が必要です。
また、勘違いされやすいのですが、アフターピルを服用後の出血は消退出血と呼ばれるもので、通常の生理とは異なるものです。さらに、アフターピルを服用した後はホルモンバランスが崩れやすく、生理周期や生理予定日が変わってしまうこともあります。
基本的に、次の生理を確認できるまでは安心できないということを頭に入れておきましょう。また、アフターピルを服用後、3週間以上経っても生理がこない場合は、市販の妊娠検査薬で妊娠の有無を確認する必要があります。
避妊薬はドラッグストアや薬局で購入できない
低用量ピルはもちろんのこと、アフターピル・緊急避妊薬をドラッグストアや薬局で購入することはできません(※そもそも市販薬は存在しない)。
低用量ピルやアフターピルといった経口避妊薬は、市販でも簡単に購入できる頭痛薬や胃薬とは成分も異なる上に特殊なため、国内で市販されることは絶対にありません。
海外では薬局やドラックストアなどでアフターピルが販売されており気軽に市販薬を購入することができますが、まだ日本ではアフターピルを購入するには医師による処方箋が必要な医薬品となっており、市販化はされていないのが現状です。
アフターピルを病院で処方してもらうと費用が高い
アフターピルを入手したい場合、保険適応外で病院(婦人科)へ行って医師に緊急避妊を行いたい旨を伝えた上で処方してもらう必要があります。緊急時に産婦人科ですぐに診察を受診することができればいいのですが、病院がお休みの場合もあるでしょうし、何より医師に妊娠の可能性があるという事実を伝えなくてはなりません。
そのことを考えると「診察が恥ずかしい…」「説教されないか心配…」「知り合いに見られたらどうしよう…」などと、足が向かなくなってしまう女性も多いようです。また、病院のアフターピルは値段も高く、問診や検査も行う必要があるためアフターピルを貰うだけなのに思いのほか診察料が高いことから費用が捻出できない場合もあるようです。
病院に行けないとなると、後は神頼みしかなくなってしまいます。運よく妊娠していなければまだ良いですが、避妊に失敗してしまい望まない妊娠をしてしまうことのないようにするべきです。
病院と通販で価格は違う?アフターピルの値段について
病院でアフターピルを処方してもらう場合、価格の相場は約10,000~15,000円程度になります。アフターピルは保険適応外なので値段が高く、さらに診察料や検査代などの受診費用もあるのでかなりの出費になります。
最近では、国内でもアフターピルのジェネリック医薬品が認可されたことで値段が安いお薬を選べるようになりましたが、それでも価格の相場は5,000~12,000円程度となっています。
しかし、個人輸入通販であれば1箱2,000円程度で病院処方と同じアフターピルを購入することができ、処方箋も不要です。また、病院では1回分しか処方されませんが、通販であれば予備を購入することができて非常に便利です。
アフターピルを購入するなら個人輸入通販がおすすめ
病院に行く暇がない、お金がない、診察が怖い・恥ずかしいなど、病院に行かずにアフターピルを購入するには今のところ個人輸入通販を利用する方法しかありません。アフターピル・緊急避妊薬は薬局やドラッグストアで気軽に購入できる市販薬ではないことを再度理解しておきましょう。
個人輸入通販は処方箋不要で、病院で処方されるアフターピルと同じお薬やジェネリック医薬品を購入することができ、病院で購入するよりも圧倒的に安い値段で手に入れることができることが大きなメリットです。
また、アフターピルの他にも低用量ピルも種類豊富に取り扱っているので、これからしっかりと避妊していきたいと思っている女性にも個人輸入通販での購入がおすすめです。
アフターピルをきっかけに低用量ピルを服用しませんか?
普段から女性が行える確実な避妊方法としては、やはり低用量ピルの服用が1番です。低用量ピルは毎日正しく服用を続けることで、避妊成功率はほぼ100%ともいわれているお薬です。
また、低用量ピルは避妊薬としての効果だけでなく、生理不順や生理痛といった月経困難症の緩和にも効果が高い医薬品です。
低用量ピルを服用することで、避妊具・コンドームよりも高い確率で避妊することが可能とされています。実際に、避妊具が苦手という女性も多く、低用量ピルを服用している年々女性も増えてきていますので、是非この機会に低用量ピルの服用を考えてみてはいかがでしょうか?
国内で一番服用されている、第2世代・3相性の低用量ピルです。毎日正しく服用していれば避妊効果はほぼ100%と言われており、高い避妊効果を得ることが可能です。また、生理痛などの月経困難症をはじめ、PMSの改善やニキビ治療にも効果がある、女性に優しい低用量ピルとして人気があります。
トリキュラーに次いで有名な低用量ピル「マーベロン」のジェネリック医薬品です。第3世代・1相性の低用量ピルで、飲み間違いの心配がなく副作用が少ないことが特徴です。避妊効果も非常に高く、正しく服用すれば避妊成功率はほぼ100%なので安心してし使用することができます。
第4世代・1相性の超低用量ピルです。従来の低用量ピルと比べ、副作用が少なく身体への負担が少ない新世代の低用量ピルとして非常に注目されています。生理痛などの月経困難症などの改善に加え、ほぼ100%の高い避妊効果がある新しい低用量ピルとして注目を集めています。
【まとめ】アフターピルの避妊効果や副作用、値段について
今回は望まない妊娠を避けるための方法として、緊急避妊薬・アフターピルの値段や効果、副作用についてご紹介いたしました。
万が一、避妊にしてしまっても常備しておけば安心できるアフターピルは、個人輸入通販で処方箋不要で購入できるため非常に便利です。病院に行きづらい…と悩んでいる女性にも特におすすめできるので、是非この機会に購入しておいてはいかがでしょうか?
また、アフターピル・緊急避妊薬の他にも、確実な避妊効果がある低用量ピルも通販で簡単に購入することが可能です。大切な自分自身の身体を守るためにも、女性ができる避妊方法として低用量ピルの服用も考えてみてください。
通販で安心安全にピルを購入する方法はこちらにまとめてあるので、一度確認してみましょう!