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パリエットジェネリック(rabicip)
パリエットジェネリック(rabicip)｜くすりぴあの関連医薬品・ジェネリック
パリエットジェネリック(rabicip)の商品詳細
パリエットジェネリック(rabicip)は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎に対して治療効果をあらわす胃腸薬です。
有効成分としてRabeprazole Sodium（ラベプラゾールナトリウム）が20mg配合されており、「プロトンポンプ阻害薬（PPI）」に分類されています。胃酸分泌をおさえる薬剤として最も強力なタイプのお薬です。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍とは、ピロリ菌や非ステロイド性抗炎症薬などの解熱鎮痛剤の服用、胃酸などによって、胃や十二指腸の粘膜が傷つけられる疾患です。胃の痛みや胸やけ、お腹の張りなどの症状があらわれます。重症になると粘膜の傷つけられた部位から出血して吐血や、下血（便に血液が混じること）、胃・十二指腸に穴があいてしまうこともあります。
逆流性食道炎とは、強い酸である胃酸や、胃で消化される途中の食べ物が食道に逆流してしまうため食道が炎症を起こしてしまう疾患です。食道の炎症により、胸やけや胸の痛みなどの症状があらわれます。
使用方法・服用方法(飲み方)
胃潰瘍、十二指腸潰瘍の場合、通常、成人にはラベプラゾールとして1回10mg（0.5錠）を1日1回服用しますが、再発性・難治性などの病状によっては1回20mg（1錠）を1日1回服用できます。なお、通常、胃潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの服用としてください。
逆流性食道炎の場合、通常、成人にはラベプラゾールとして1回10mgを1回10mg（0.5錠）を1日1回服用しますが、再発性・難治性などの病状によっては1回20mg（1錠）を1日1回服用できます。なお、通常、8週間までの服用としてください。
注意事項・副作用
主な副作用は、下痢、便秘、かゆみ、お腹の張り、血圧上昇、等が報告されています。万が一体調の異変を感じた場合は無理して服用を継続せず、医師にご相談ください。
重大な副作用として、肝機能障害、間質性肺炎、等があります。この症状が見られた場合は使用を中止し、医者に掛かって下さい。
眠気やめまいがあらわれる場合があるため、高所での作業や自動車の運転などは避けるようにしてください。
併用禁止薬、併用禁忌
◎ 有効成分ラベプラゾールに対して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある方。
◎ エイズ治療薬のアタダナビル硫酸塩・リルピビリン塩酸塩を服用中の方。
◎ ジゴキシン、イトラコナゾール、ゲフィチニブ、制酸剤、メトトレキサートなどを服用中の方。
◎ 妊娠している、または妊娠している可能性のある方。
◎ 上記の方はパリエットジェネリック(rabicip)を服用しないでください。
※当サイトにて紹介している商品説明・成分・注意事項・服用方法に関しては商品の説明書を和訳したり、一般的な情報をまとめていますので、こちらの情報の限りではございません。使用方法が不明な方、併用禁忌薬がわからない方は専門の医師やかかりつけの医師に相談してから服用して下さい。
