吐き気止め(ペット)に関する通販医薬品一覧
犬や猫にも車酔いや乗り物酔いがあります。また、急性嘔吐などで大切なペットが体調不良になってしまったことはありませんか?
このページでは、犬猫の乗り物酔いや急性嘔吐に関して症状や治療方法を紹介しています。
また、万が一車酔いや急性嘔吐になってしまった時に有効な医薬品もまとめていますので、参考にしてみてください。
一緒にお出かけすることを楽しめるように飼い主様で効果的なお薬を把握しておくと良いでしょう。
犬や猫の車酔いの原因としては、耳の奥にある平衡感覚やそのバランスを整える三半規管などが車や乗り物などの揺れに慣れずに刺激されて起こります。
ペットにも人と同様に乗り物酔いがありますので、覚えておきましょう。
車独特の臭いや揺れ、エンジン音など、犬や猫の日常生活にはあまり考えられない状況からくるストレスなどの心因的な要因も考えられます。
【乗り物酔い・車酔いの症状】
車酔いなど乗り物酔いによる主な症状としては「嘔吐・吠える・鳴く・あくび・挙動不審・震え・よだれ」などがあります。
車や電車に乗っている際にこのような症状が現れた際には、恐らく乗り物酔いをしていますので、薬を常備しておくと良いでしょう。
【乗り物酔い・車酔いの対策・対処・予防】
乗り物酔いしていると思ったときには、できるだけ早く休憩や外の空気を吸わせてリラックスさせてあげましょう。
また、食後なども乗り物酔いしやすくなってしまいますので、食事の時間帯も考えておくと良いでしょう。念のため、お薬を常備しておくこととビニール袋を持っておくことをオススメします。
犬や猫などペットに起こる急性嘔吐にはいろんな症状があります。
主な症状としては「乗り物酔い・食べ過ぎ・消化不良・不安・緊張…etc」です。
急性というだけあって、突然嘔吐してしまう事が多いのですが、だいたいの前兆もあります。前兆としては「吐き気が出る」「胃の筋肉が収縮」「口を舐める」などです。このような症状を見た際には注意しておきましょう。
嘔吐が続くようであれば、早めに専門の獣医師に相談してください。
治療方法や予防方法に関しては、症状によっても異なりますが、嘔吐物が透明や黄色などの場合には過度の胃酸が原因で胃がムカムカしている可能性があります。この場合には1回に与える餌の量を数回に分けたりして様子をみてみましょう。
また、緊張や不安によるストレスが原因で嘔吐する事もあります。できる限り飼い主様がストレスを与えないようにしてあげましょう。
他の犬と喧嘩したり、一緒に食事を摂ったりと犬同士の交流が苦手でストレスを感じる事もありますので覚えておと良いです。
もし、これらのような嘔吐が続くようでしたら、餌の量を控えてスープなどを飲ませてみるのが良いです。スープが問題なく飲めて吐かないようでしたら、スープに餌を混ぜたり、少量から与えるようにしてみてください。
どうしても不安な方や嘔吐が全く治らない場合には、獣医師に相談してください。
セレニア(cerenia)16mg/24mg/60mg/160mg
セレニア(cerenia)16mg/24mg/60mg/160mgは、大切な愛犬を乗り物酔いや急性嘔吐から守るためのペット用薬です。愛犬が車などの乗り物に乗っても酔わないように予防したり防止する効果があります。有効成分にマロピタントを含んでいます。