ダイアモックス(diamox)
ダイアモックス(diamox)|くすりぴあの関連医薬品・ジェネリック
ダイアモックス(diamox)の商品詳細
ダイアモックス(diamox)は、身体の余分な水分を尿として排泄する利尿剤です。有効成分であるアセタゾラミドは、炭酸脱水酵素を阻害することで、血中の酸素量を増やしアシドーシスや睡眠時無呼吸を改善、眼圧低下、てんかんの発作の抑制、尿量を増やしてむくみを緩和、メニエル症候群の改善、月経前緊張症の緩解などの作用を示します。
炭酸脱水酵素とは、腎臓、脳、目など体のあちこちに存在する酵素の一種で、水分と炭酸ガスの反応に関わっています。炭酸脱水酵素を阻害することで、眼圧低下作用、利尿作用、抗てんかん作用といった効果を発揮します。
そのほかにも、ダイアモックスは高地脳浮腫を含む高山病の予防薬として用いられることもありますただし、高山病の初期症状を予防する程度であり、高山病のすべての症状に効果があるわけではありません。
アセタゾラミドを有効成分とする薬剤は、国内ではダイアモックス錠やその粉末、注射剤が医療用医薬品として販売されており、本剤は海外で使用されているダイアモックス錠に該当します。同様の薬剤の市販薬としての販売は許可されておらず、ドラッグストア等の店頭で購入することはできません。

使用方法・服用方法(飲み方)
てんかん:通常、成人は1日1〜3錠を分割で服用します。
緑内障:通常、成人は1日1〜4錠を分割で服用します。
メニエル病およびメニエル症候群:通常、成人は1日1回1〜3錠を服用します。
月経前緊張症:通常、成人は1日1回0.5〜1.5錠を月経前5〜10日間または症状が発現した日から服用します。
肺気腫における呼吸性アシドーシスの改善、心性浮腫、肝性浮腫:通常、成人は1日1回1〜2錠を服用します。
睡眠時無呼吸症候群:通常、成人は1日1〜2錠を服用します。
高山病予防:通常、成人は1日2回、1回0.5錠を高地に到着の前日〜3日後までの4日間服用します。
注意事項・副作用
主な副作用として、倦怠感、しびれ、頭痛、めまい、頻尿・多尿、発疹、下痢、食欲不振、腹痛、味覚異常、悪心・嘔吐、発熱等が起こることがあります。
重大な副作用として、代謝性アシドーシス、電解質異常、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、肝機能障害、黄疸、精神錯乱、痙攣、再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、骨髄機能低下、白血球減少、血小板減少、血小板減少性紫斑病等が起こる事があります。
万が一、これらの症状が生じた場合は直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。
母乳中への移行が報告されています。治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討してください。
高齢者が服用する場合には低用量から服用を開始し、状態を観察しながら慎重に継続してください。
自動車の運転や、危険を伴う機械の操作に従事する方は、眠気に注意して下さい。
併用禁止薬、併用禁忌
◎ 有効成分のアセタゾラミド又はスルホンアミド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある方
◎ 急性腎不全の方
◎ 高クロール血症性アシドーシスの方
◎ 副腎機能不全・アジソン病の方
◎ 妊娠初期又は妊娠している可能性のある女性
◎ 無尿の方
◎ 体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している方
◎ 肝硬変等の進行した肝疾患又は高度の肝機能障害のある方
◎ 上記の方はダイアモックス(diamox)を服用しないでください。
※当サイトにて紹介している商品説明・成分・注意事項・服用方法に関しては商品の説明書を和訳したり、一般的な情報をまとめていますので、こちらの情報の限りではございません。使用方法が不明な方、併用禁忌薬がわからない方は専門の医師やかかりつけの医師に相談してから服用して下さい。






























