シロファスト(silofast)
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シロファスト(silofast)の商品詳細
シロファスト(silofast)は排尿困難の症状や頻尿などに効果のある医薬品で、ユリーフのジェネリック医薬品です。前立腺の過剰な収縮が起きると排尿が上手くコントロールすることが出来なくなってしまいます。
前立腺肥大症の症状の中でも特に代表的な排尿困難は残尿感や頻尿の原因になっています。前立腺は尿道を囲うようにあるので、過剰に収縮したり肥大化することによって排尿困難の症状になってしまいます。
シロファストや先発医薬品のユリーフは、この前立腺の収縮に大きく関わるα1受容体の働きを阻害する性質を持っており、このことから「α1受容体遮断薬」と呼ばれています。
前立腺肥大症や過剰な収縮によって起きてしまう排尿障害によく用いられる医薬品です。シロファストは排尿をコントロールしている筋肉を弛緩させ、排尿障害を緩和させます。
排尿が楽になり、膀胱に尿が残りにくくなるので残尿感も改善できます。シロファストを服用してから3日ぐらいで効き目が安定してきます。
使用方法・服用方法(飲み方)
シロファストの服用方法は、食前もしくは食後30分以内に水かぬるま湯と一緒に服用します。1回の服用量は1錠です。1日に1~2回服用します。
シロファストは1日の服用量が8mgとなります。カプセルが4mgの場合は朝夕の食前もしくは食後に、カプセルが8mgの場合は朝食か夕食の食前もしくは食後に服用します。
シロファストの効き目を安定させるために、毎日決まった時間に服用することをおすすめします。特に1日2回に分ける場合は服用間隔を12時間空けて服用するようにしてください。
シロファストの効果は服用してから2時間ほどで出始め、その後5時間程継続します。万が一飲み忘れた場合は、気づいたタイミングで服用してください。
しかし2回分を一度に服用しないでください。
注意事項・副作用
シロファストの副作用は射精障害、下痢、立ちくらみ、眩暈、頭痛、ふらつきなどの症状があります。
α1受容体遮断薬の作用の特徴によって、射精障害が主な副作用となってしまいます。特に年齢が若いと射精障害の発症率が高くなってしまいますのでご注意ください。
重篤な副作用としては、意識喪失、肝機能障害、失神、黄疸などの症状があります。万が一このような症状が出た場合はすぐにシロファストの服用を中止して医師の診断を受けるようにしてください。
シロファストの有効成分であるシロドシンに過敏症状を起こしてしまう方は使用しないでください。重度の肝障害、腎臓障害、高齢者の方は服用前に医師や薬剤師に必ず確認してください。
併用禁忌ではありませんが、バイアグラなどのED治療薬を服用されている方はご注意ください。
シロファスト(silofast)はこんな方が購入しています。
- ◎ 排尿障害
- ◎ 前立腺肥大症
- ◎ 頻尿や残尿感に悩んでいる
- ◎ ジェネリック医薬品を購入したい
※当サイトにて紹介している商品説明・成分・注意事項・服用方法に関しては商品の説明書を和訳したり、一般的な情報をまとめていますので、こちらの情報の限りではございません。使用方法が不明な方、併用禁忌薬がわからない方は専門の医師やかかりつけの医師に相談してから服用して下さい。
おしっこのキレが悪く残尿感に悩んでいてネットで調べると前立腺肥大症の疑いが!
まだ40歳代なのに?と思ったけどとりあえず泌尿器科とか恥ずかしいんでシロファストを飲んでみました。
1回飲んだだけでもすごい効果があり、悩みは払拭されたのかと思いましたが翌々日はまた…なので1日おきに服用してます。
書いてあるような副作用は僕にはありませんでした。
ユリーフのジェネリックがあったので購入。泌尿器科への通院が煩わしく面倒だという父の為に。一応念のためにシロファストに変更してからの効果を聞くと「前と同じ」というので効果は確かなようです。残尿感も無いようで尿漏れパッドも減っていないようなので安心してます。